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ウォレットアプリ「Kyash」って何?使い方とメリットをご紹介

みなさんは、ウォレットアプリの「Kyash」を知っていますか?

Kyashは今話題のウォレットアプリです。

 

実は私もKyashの還元率の高さに魅かれ、現在利用しています。

そこで今回は、Kyashはどんなサービスでどのような使い方をするのか、どんなメリットがあるのか、また注意点などについても解説していきたいと思います。

 ウォレットアプリ「Kyash」とは?

Kyashとは、スマホを使って買い物などの支払いができるアプリの一つです。

似たようなアプリに「LINE Pay」などがあります。

これらのアプリとKyashは混同しがちですが、Kyashであれば本人確認なしでVISAカードが使えることが大きな違いの一つです。

2種類のカード

Kyashには「リアルカード」「バーチャルカード」の二種類あります。

リアルカードとは、他のクレジットカードと同じような現物のカードで、バーチャルカードはスマホのアプリ画面から出すことができるカードです。

これらの違いは、後の使い方のところで詳しくお話します。

 「Kyash」を使うメリット

お買い物価格の2%キャッシュバック

Kyashの魅力は、2%のキャッシュバックがあることです!利用した金額の2%が、そのままKyashの残高にチャージされます。

ポイントがもらえる「ポイント還元」とは違い、現金が戻ってくるのが大きな特徴です。

そのまま残高にチャージされます。そのためVISAが扱える店舗なら、どこでも利用できるのです。

クレジットカードと組み合わせるともっとお得に!

Kyashはクレジットカードでチャージできるので、ポイントの2重取りが可能です!

例えば、Kyashに楽天カードを登録したとします。

楽天カードのポイント還元率1%(楽天ポイント)+Kyashのキャッシュバック2%(現金)」なので、この場合、実質3%の還元率ということになります。

さらにKyashはVISAカードでもあるので、各種スマホ決済アプリとの連携してさらにポイントアップを狙うこともできます。

実際私もKyashに楽天カードを登録しています(笑)

送金・請求機能がある

Kyashは、個人間の送金と請求の機能があります。。飲み会の割り勘などで、後日スマホで送金・請求することが可能です。

しかもKyashのアプリを使っていない人には、URLで送ることでこの機能を使うことができます。(後ほどアプリの登録は必要です)

URLを作成し、LINEなどのSNSで送るだけで完了です。

年会費・手数料が無料

「ここまで還元率が高いので年会費・手数料がかかるのでは?思うかもしれませんね。

しかしKyashは、利用にかかる費用は無料です。手数料も一切かかりません。

年会費が無料なら、気軽にカードを作ることができますね。

「1分で完了」の登録方法

「Kyash」登録方法
  1. アプリをダウンロード
  2. Facebookかメールアドレスで新規登録
  3. 「本名」「ユーザー名」「メールアドレス」「ログインパスワード」などを入力
  4. 携帯電話番号を入力し、SMS認証
  5. リアルカードの発行の有無を選択

スマホのアプリから簡単に登録できるので、とても便利です。

リアルカードを発行する場合は、最後に「リアルカードを申し込む」を選択すれば1~2週間後にとどくはず。

バーチャルカードはこの登録が終わった時点ですぐに利用できます。

「Kyash」の使い方

バーチャルカードの場合

Kyash バーチャルカード引用元:https://kyash.co/

バーチャルカードは、インターネット決済のときに利用します。

クレジットカードと同じように、「カード番号」「カード名義」「カード有効期限」「セキュリティコード」を入力するだけで、Amazonや楽天市場、メルカリなど幅広く使えます。

一般的なクレジットカードとの大きな違いは、Kyashで支払う場合は「KYASH MEMBER」というカード名義にすることです。

入力するとき間違えないように注意です。

リアルカードの場合

リアルカードは、実店舗でもネットでも両方使えるカードです。

利用するには公式HPから、申し込みをする必要があります。だいたい1〜2週間後に郵送で届きます。

リアルカードは、VISA加盟店で使うことができます。暗証番号の入力が必要な店舗の場合、直筆サインが求められます。Kyashは暗証番号の登録がないので、その代わりにサインをするといった流れです。

また、オンライン決済でも利用することが可能です。

1回の利用限度額は5万円までです。

事前にチャージをしてから使う

Kyashは、事前にお金をチャージしてから利用します。

自動チャージと手動チャージの二種類が可能です。

手動チャージは正直面倒くさいし、個人的なおススメは自動チャージです。

自動チャージは、事前にKyashにクレジットカードを登録して、チャージ方法を選ぶだけでできます。

自動チャージは、決済時にKyashの残高が足りなくても、必要な金額だけクレジットカードからチャージすればそのまま決済してくれます。

手動チャージは、セブン銀行ATM、銀行ATMペイジー、コンビニ、クレジットカードでできます。

「Kyash」利用時の注意点

利用できる上限額が少ない

  • 1回の利用限度額(バーチャルカード)→3万円
  • 1回の利用限度額(リアルカード)→5万円
  • 月の利用限度額→12万円

となっていて、基本的に使える金額はそこまで高くありません。

なので大きい買い物には使うことができません。コンビニや外食時のちょっとした支出に利用するのが良いでしょう。

リアルカードが使えない店がたまにある

会計時に出しても使えないというお店がたまにあります。

感覚的には3分の1くらいですかね?必ず全部の店舗で使えるとは限らないので、使えなかった時は他のカードを使用するしかありません。

クレジットカード明細の詳細が不明

支払いをKyashにすると、設定しているクレジットカードの明細は「KYASH」という表記で統一されます。

この場合、用途を確認するにはKyashを開く必要があるので、少々面倒です。

ただ、提携している家計簿アプリなら、明細が詳細に表示されるので、そこから確認することができます。

紛失・盗難・不正利用対策は?

便利なKyashですが、リアルカードの「紛失・盗難・不正利用」などが心配ではないでしょうか。

もし紛失・盗難・不正利用にあった場合は、Kyashアプリですぐ利用停止ができるのできます!アプリの起動後、カードをタップして、一番下の「カードを一時ロックする」をオンにすれば完了です。

口コミからも、よくKyashのセキュリティ面が心配されますが、紛失には気を付けて上手に付き合っていきましょう。

Kyashまとめ

「Kyash」は登録もすごく簡単で、還元率も2%というとってもお得なカードです。

しかし使えない店舗もあったり、少しセキュリティ面で不安に感じることがある人もいるでしょう。

ですが、クレジットカードや各種サービスと連携させるととってもお得なカードです!

Kyashを使う際はのシステムをよく理解して、紛失には気を付けてお得にお買い物や食事を楽しみましょう。

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